MPC(マッチポイントカレッジ)とは?

MPC(マッチポイントカレッジ)は、「守破離」の「守」をきっちりしようということです。税理士事務所に勤務していて、体系的に教育を受けて仕事を覚えていった方というのは少ないのではないでしょうか。部下ができてどう指導したらよいのかわからない、そんな悩みを抱えたことのある方も多いのではないでしょうか。そして、今後の会計業界においてこの「守」となる部分は、税務会計の知識にとどまってはならないと感じています。

MPCで学習し実践することは、才能があるからできることなのではなく「後から身につけることができる技術」なのです。まずは知ること(インプット)、そして実践していくこと(アウトプット)でその技術は自分のものにできます。

【アウトプットを大前提とした内容】

そのため受講後もアウトプットの成果を参加者同士で共有し高めあっていく仕組みになっています。アウトプットをしないインプットなんてもったいない!

うまくいった人が作った資料をそのまま事例共有するので、他の人がうまくいった提案書や言い回しをそのまま使って顧問料upにつながる成果を残していけます。

【会計事務所の成長には、組織学習と社内の共通言語の構築が重要】

それぞれ個性がある中で、同じものをみて同じように受け取れる人は限られてきます。土台の部分には共通の認識ができて共通の言葉で語り合えるようになることが組織の成長にはとても重要になります。

例えば、あなたが「Shine」と書かれた紙を贈られたとします。どういう印象を持つでしょうか。英語がわかる方は、「輝く」という単語なのでポジティブなイメージを持つと思います。そうじゃなく、ローマ字読みしかできない人であれば「死ね」と書いてあるのでネガティブなイメージに思うかもしれません。そもそもアルファベットを習ったことない人は何も感じないかもしれないし、ほかの言語ではもっと違う意味があるのかもしれません。それくらい共通認識・共通言語がないということは、伝えるということを難しくしているのです。「そんなつもりで言ったわけじゃない」こう思った経験がみなさまあるでのはないでしょうか。

【内容の一部抜粋】
<目的>

  • 経営者から信頼される担当者になるための報告スキルを身につける。
  • 会計の基礎知識を身につける。
  • 経営サポートの土台となる知識を身につける。

上記を目的として、基本質問に対すロープレ、月次決算、決算報告のあり方・進め方、ロジカルシンキング、コーチングなどを織り交ぜて学習します。また、コミュニケーション力、マネジメント力、営業力の向上を目指します。

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